頭痛を治そう

真剣に考える

応援

単なる頭痛なのだから、それほど深刻に考えて治す必要はない、と考える人は多いです。しかも緊張性頭痛や偏頭痛は頻繁に日常的に起こるものなので、いちいち気にしている暇はないと感じてしまうのも当然です。実際痛みに強い人は我慢ができてしまうものなので、頻繁な緊張性頭痛や強い偏頭痛は放置されがちです。世界保健機構で報告されたレポートの中では、偏頭痛がとてもありふれた疾患であることが報告されています。あらゆる病気の中で煩わしく生活に影響をもたらす疾患が挙げられていますが、その内でも偏頭痛は20位以内に位置づけられています。女性は特に偏頭痛を起こす人が多いので、12位となっています。

そんなありふれた病気で、しかもがんなどの深刻な病気ではないため治すことを考えない人が多い頭痛ですが、確実に生活に支障をもたらしていると感じている人がいます。仕事を休みたいと考えるときは気分的にもあるかもしれませんが、頭痛など痛みが生じていればとても辛く仕事をする気にもなれなくなります。これは確実に精神的にもストレスをもたらします。頭痛が無い状態とある状態を比べたなら、確実に無い状態で作業や生活をした方が良いに決まっています。しかし真剣に治すことを考えない人が多くなる要因としては、中々慢性的な痛みは治すことができないという事情が関係しているのです。

頭痛に悩む人の中で最も深刻な状態が頻繁に寝たきりになってしまうことが挙げられます。実に全体の30%強がこういった深刻な状態に悩まされているのです。日常生活にもかなり支障をきたしていると感じている人は40%にも達します。しかし、「頭痛程度で」仕事を休んだり家庭の仕事を疎かにする人はというとこの場合は極端に低くなってくるのです。まだまだ頭痛が深刻な病気であると感じる社会的風潮が無い状態なので、痛みに耐えて生活を送っていくのです。しかし、確実に心身ともに疲弊していることは明らかです。痛みによって2年から3年は寿命が縮むという報告もあるほどです。世界は真剣に頭痛を治すことを考えるべきときに来ています。